今倉山と二十六夜山

山梨県都留市の今倉山1470mと二十六夜山1297mに26日に行ってきました。道志の山は急峻です。二十六夜山は花の百名山では叡山スミレの山です。また、江戸時代に、盛んになった旧暦の一月と七月の二十六日の夜に、ひとびとが寄り合い飲食などをしながら月の出を待つ、二十六夜待ちの行事に由来します。月光に現れる三尊を拝むと、願いがかなうと信じられ、この山頂で月待をしました。

道坂トンネルの脇から始まります
落ち葉踏みしめ、急な登山道をあがります
今倉山山頂  静かだ
ブナの大木
ブナの林 実は見つからなかった
それぞれ枝を伸ばして自由に
赤岩から雲取山が見えた
赤岩から下る。
幹にサルの腰かけのようなキノコがへばりついている
目の前に二十六夜山
林道に降りる
アップダウンの多い道だった
杓子山と御正体山の間に富士山が見えるはずが すそだけ
二十六夜山山頂
可愛いリンドウ
どんどん下る
水場付近
巨岩 かっちゃ石
山中でも水がかなり流れている
やっと下山口 
落ち葉がフカフカ ブナなど
赤岩から北の方面の展望 小柄沢連嶺から飛龍、雲取山を望む
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“今倉山と二十六夜山” への3件の返信

  1. 二十六夜山の下山の丁寧な案内があり、実際に歩いているような気持ちになりました。皆さんの月待ちの願いが叶いますように。

  2. 二十六夜山がちょっと気になってまた教えてください。旧暦の26日は新月の手前で、月の出は暁前ですか?そんな時間に冬も夏も月待ちをして願うのですね。

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